
修繕工事コラム
修繕のタイミングを逃すな!横浜・川崎での外壁塗装・防水メンテナンスチェックポイント
2025.06.16
横浜市・川崎市でマンション・ビルを所有されているオーナー様・管理者様へ。
近年、台風・集中豪雨による漏水トラブルや、タイルの剥離事故が報道される中、建物の外壁・防水のメンテナンスは資産保全の要となっています。
本記事では、**“修繕のタイミングを逃さないためのチェックポイント”**を中心に、
横浜・川崎エリアに多い都市型建築物の特徴やメンテナンスの重要性、そして費用を抑える工夫まで解説します。
■ 外壁・防水メンテナンスの“見極めポイント”とは?
まずは、以下のような劣化症状がないか、建物をチェックしてみてください。
▼ 外壁塗装の劣化サイン
- 壁面にひび割れや剥がれ
- 触ると手に白い粉がつく(チョーキング現象)
- 色あせ・艶の消失
▼ 防水工事が必要なサイン
- 屋上やバルコニーに水たまり・膨れ・裂け
- コーキング部分の割れや隙間
- 室内や天井の水染み・雨漏り
これらの症状を放置すると建物内部へ水が浸入し、構造材の腐食やカビ被害へと発展する恐れがあります。
■ 修繕の最適タイミングは「築10年〜15年目」が目安
特にRC造・ALC造のマンションやビルでは、定期的な外壁塗装や防水処理が重要です。
- 築10年程度: 初回の防水工事・塗装の検討時期
- 築15〜20年: 外壁・屋上の全面改修、大規模修繕計画の始動時期
- 30年超: 外壁タイルの張替や構造部の補修も検討
適切なタイミングで修繕を行うことで、長期的なコスト削減・資産価値の維持が可能になります。
■ 都市部特有の注意点|横浜・川崎の物件でよくある劣化傾向
- 海風や排気ガスによる鉄部の腐食(港湾部・幹線道路沿い)
- 日照・紫外線が強い立地での塗膜劣化
- 高層建物での外壁タイルの浮き・落下リスク
こうした地域特性に応じたメンテナンスの工夫が必要です。
「前回塗装からまだ10年経っていないから大丈夫」と思っていても、立地や構造により劣化スピードには差があるのが実情です。
■ 赤外線カメラで“見えない劣化”を可視化|無料診断対応中
松本建装工業では、高精度の赤外線カメラによる非破壊診断を無料で実施しています。
- 外壁内部の水分や浮きを画像化
- 雨漏りの原因箇所を正確に特定
- 写真付きで分かりやすい建物調査報告書を無料でご提出
劣化の見落としを防ぎ、必要な工事だけを的確に提案できるため、
費用を無駄なく抑えられるのが大きなメリットです。
■ 自社施工によるコスト最適化&柔軟対応
当社は下請け業者や管理会社を介さず、全工程を自社職人が一貫して施工いたします。
そのため:
✅ 中間マージンがかからず、大手よりも大幅なコスト削減が可能
✅ 各工事内容・素材に対して柔軟なプラン提案が可能
✅ 地域密着企業としての迅速対応・丁寧な現地サポート
「品質は高く、価格は適正に」――これが私たちの施工方針です。
■ 横浜市・川崎市エリアでの施工実績多数
松本建装工業では、これまでに以下のような現場で多くの修繕工事を手がけてまいりました。
- マンション共用部の長尺シート・防水工事
- ビル外壁塗装およびタイル剥離対策
- 屋上防水・バルコニー防水の機械固定工法
実際の施工事例やお客様の声は当社ホームページからもご覧いただけます。
■ まとめ|「気づいた今」が最善のタイミング
修繕のタイミングは「後回しにしたくなる」ものですが、早めの対処が結果的にコストと劣化拡大のリスクを抑えることにつながります。
- 「修繕が必要か判断に迷っている」
- 「費用感を知りたい」
- 「他社と比較したい」
そんなときは、ぜひ無料診断と見積り相談をご活用ください。
▶ 現地調査・赤外線診断・見積り【すべて無料でご対応】
横浜市・川崎市のマンション・ビルのオーナー様、管理会社様へ。
松本建装工業では、詳細な現地調査・赤外線診断・修繕提案書のご提出を無料で行っております。
まずはお気軽にご相談ください。
