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平塚市の防水業者が解説!マンション・ビルの防水工事|費用相場・施工の流れ・失敗しないポイント
2025.02.27
平塚市 マンション 防水工事
1. マンション・ビル防水工事の重要性とは?
マンションやビルの屋上やベランダ、外壁は、雨水・紫外線・気温の変化によって劣化します。
防水機能が低下すると、雨漏り・ひび割れ・コンクリートの劣化などが発生し、建物の耐久性が大きく損なわれます。
防水工事を適切に行うことで、
✅ 建物の寿命を延ばす
✅ 修繕コストを抑える
✅ 資産価値を維持する
といったメリットがあります。
この記事では、防水工事の種類・工事の流れ・費用相場・業者選びのポイントを詳しく解説します!
2. 防水工事が必要なタイミングとは?
次のような症状が出ている場合は、防水工事を検討しましょう。
✅ 屋上やベランダの防水シートが剥がれている
✅ ひび割れ・コンクリートの劣化が目立つ
✅ 雨が降ると水たまりができやすい
✅ 天井や壁に雨染みがある(雨漏りの兆候)
✅ シーリング(目地)が劣化している
マンション・ビルの防水工事は、約10~15年ごとのメンテナンスが推奨されます。
3. 防水工事の種類と特徴
防水工事にはいくつかの工法があり、建物の状態や用途に合わせて選ぶことが大切です。
防水工法 | 特徴 | 耐用年数 |
---|---|---|
ウレタン防水 | 施工しやすく、複雑な形状にも対応可能 | 約10~12年 |
FRP防水 | 強度が高く、耐久性に優れる(ベランダ向き) | 約10~15年 |
シート防水(塩ビ・ゴム) | 施工が早く、広い面積に適している | 約12~20年 |
アスファルト防水 | 耐久性が高く、大型ビル向き | 約15~25年 |
各工法の選び方は、
- 屋上やバルコニーの防水はウレタン・シート防水
- 強度が必要ならFRP防水
- 大規模建築にはアスファルト防水
など、建物の状況に応じて決めるのがポイントです。
4. 防水工事の流れ
防水工事の基本的な流れを把握しておきましょう。
1️⃣ 現地調査・診断(建物の状態を確認し、適切な工法を決定)
2️⃣ 見積もり・契約(相見積もりを取り、適正価格を把握)
3️⃣ 下地処理・高圧洗浄(汚れや古い防水層を除去)
4️⃣ 防水材の施工(工法に応じた防水処理を実施)
5️⃣ トップコート仕上げ(紫外線や摩耗に強くするための塗布)
6️⃣ 完了検査・引き渡し(仕上がりを確認し、工事完了)
工事期間は約1週間~3週間が目安ですが、建物の規模・天候によって変動します。
5. マンション・ビル防水工事の費用相場
防水工事の費用は、建物の広さ・工法・劣化状況によって異なります。
建物の種類 | 施工面積 | 費用相場 |
---|---|---|
小規模マンション(3~5階建て) | 約500㎡ | 100万~300万円 |
中規模マンション(6~10階建て) | 約1000㎡ | 300万~800万円 |
大型ビル・高層マンション | 2000㎡以上 | 800万円以上 |
費用を抑えるポイント 🔹 複数の業者に見積もりを依頼する(相見積もり)
🔹 適切な防水工法を選ぶ(長持ちする工法を検討)
🔹 助成金・補助金を活用する(自治体によっては補助がある場合も)
6. 業者選びのポイント
防水工事は、施工不良によるトラブルが発生しやすいため、業者選びがとても重要です。
✅ 実績が豊富な業者か?(施工事例や口コミをチェック)
✅ 防水施工技術者の資格を持っているか?(一級防水施工技能士など)
✅ アフター保証・メンテナンス対応があるか?
✅ 極端に安い見積もりを出していないか?(適正価格を確認)
適切な業者を選ぶことで、長期間安心して暮らせる防水工事を実現できます。
7. まとめ|マンション・ビル防水工事を成功させるには?
マンション・ビルの防水工事は、建物の資産価値を守るために欠かせません。
工事のタイミング・防水工法・費用・業者選びを理解し、適切にメンテナンスを行いましょう!
✅ 防水工事は10~15年ごとのメンテナンスが重要
✅ 建物に合った防水工法を選ぶ(ウレタン・FRP・シート・アスファルト)
✅ 適正価格・施工品質の高い業者に依頼する
これらのポイントを押さえれば、雨漏りや劣化のリスクを防ぎ、長期間建物を守ることができます!
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