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防水工事

川崎市のマンション屋上防水工事施工事例|雨漏りの原因とウレタン防水による改修内容

2025.02.28

川崎市のマンションで、屋上からの雨漏りについてご相談をいただいた施工事例です。

【ご相談内容】
【現地で確認した劣化・雨漏りの原因】
【今回の改修方針|既存塩ビシートを確認してウレタン防水を施工】
【施工の流れ】
・清掃と排水溝の詰まり除去
・浮き・破れた既存防水層の補修
・笠木・立上り・接合部のシーリング補修
・脱気筒の設置
・ウレタン防水2層・トップコート
【完工後】
【マンション屋上の雨漏りは、防水層だけを見て判断しないことが大切です】
【川崎市でマンション防水工事をご検討の方へ】

川崎市のマンションオーナー様より、屋上からの雨漏りについてご相談をいただいた施工事例です。

現地を確認すると、既存の塩ビシート防水には浮きや破れが見られ、排水まわりや笠木・立上りとの取り合い部にも雨水が入り込むリスクがありました。

今回は、防水層の状態を確認したうえで傷んだ箇所を補修し、ウレタン防水により屋上全体の防水性能を回復させる改修を行いました。

「既存防水層の劣化状況」

今回は外壁塗装を伴わず足場を設置しない工事だったため、洗浄時の泥水が周囲へ飛散しないよう配慮し、手作業による清掃と水拭きで下地を整えました。

防水工事では、防水材を施工する前の清掃・下地処理が仕上がりや耐久性に大きく関わります。既存防水層の汚れや付着物を丁寧に取り除き、防水材が密着しやすい状態にします。

今回の施工内容(ウレタン防水工事)

清掃・水拭き後

排水溝に溜まったゴミや泥を取り除き、雨水がスムーズに流れる状態に整えます。

排水口が詰まると、屋上に雨水が滞留して防水層への負担が大きくなります。雨漏りを防ぐためには、防水層だけでなく排水まわりまで確認・清掃することが大切です。

笠木や立上りなど、屋上防水の端部・取り合い部分を確認し、シーリング補修前のプライマーを塗布しました。

こうした端部は雨水が入り込みやすいため、防水層の平場だけでなく細かな納まりまで丁寧に処理します。

既存の塩ビシート防水で浮きや破れが見られた箇所は、傷んだ部分を撤去しました。

劣化した防水層をそのまま覆うのではなく、原因となる箇所を確認して補修することが、防水改修後の不具合を防ぐために重要です。

防水層の下に残る湿気や水蒸気を逃がすため、脱気筒を設置しました。

下地内部の湿気を外へ逃がすことで、防水層の膨れや浮きを抑え、施工後の防水層を長持ちさせやすくなります。

既存塩ビシートを撤去した箇所は、カチオン樹脂モルタルで下地を補修しました。

下地に段差や傷みが残ったまま防水材を施工すると、防水層の不具合につながることがあります。防水工事では、見えなくなる下地の状態を整える工程が欠かせません。

塩ビシート撤去箇所 カチオン樹脂補修

補修した下地とウレタン防水材の密着性を高めるため、プライマーを均一に塗布します。

下地の状態に合わせた適切な処理を行うことで、ウレタン防水層を安定して施工できます。

補修箇所・既存防水層接合部シーリング作業

補修した箇所や既存防水層との接合部には、シーリング材を施工して防水性を高めます。

防水層は平らな面だけでなく、補修部や継ぎ目、端部などの細かな部分まで確実に処理することが大切です。

既存塩ビシート防水の浮きや剥がれが見られた箇所の補修が完了しました。

このあと屋上全体の防水層を施工する前に、補修箇所と既存防水層の状態を確認し、雨水が入り込む原因を残さないよう進めます。

補修箇所の処理後、屋上全体にプライマーを塗布しました。

ウレタン防水材を既存防水層へ確実に密着させるために必要な工程です。塗りムラがないよう施工面全体を確認しながら進めます。

既存塩ビシート防水の接合部には、ジョイントテープを施工して補強します。

既存防水層の継ぎ目や動きが出やすい部分を補強することで、施工後のウレタン防水層にひび割れや不具合が生じるリスクを抑えます。

屋上全体にウレタン防水材の1層目を施工しました。

液状のウレタン防水材を均一に塗り広げることで、既存防水層や複雑な形状の部分にも継ぎ目の少ない防水層を形成していきます。

ウレタン防水1層目の施工が完了しました。

十分な防水性能を確保するため、施工面の状態を確認したうえで、所定の工程に従い2層目の施工を行います。

防水層に必要な厚みを確保するため、ウレタン防水材の2層目を施工します。

防水工事では、見た目だけでなく、防水材の厚みを均一に確保することが耐久性に関わります。

ウレタン防水2層目の施工が完了しました。

屋上全体に継ぎ目の少ない防水層を形成し、雨水の浸入を防ぐための防水性能を整えました。

ウレタン防水層を紫外線や雨風から保護するため、仕上げにトップコートを塗装します。

トップコートは防水層そのものを守る役割があるため、定期的な点検と必要に応じた再塗装が、屋上防水を長持ちさせるポイントになります。

笠木・立上りなどの接合部も、隙間が残らないよう防水処理を行い、細部まで仕上げました。

雨漏りは、屋上の平場だけでなく端部や接合部から起こることも多いため、こうした細かな箇所まで確認して施工することが重要です。

笠木・立ち上がり接合部も隙間なく綺麗に仕上げていきます。

防水工事完了後、排水溝カバーを取り付けて仕上げました。

今後も排水口周辺にゴミや落ち葉が溜まらないよう、定期的に清掃を行うことで、屋上の排水機能を維持しやすくなります。

屋上防水工事が完了しました。

今回のように、既存塩ビシート防水の浮き・破れ、排水まわり、笠木や立上りの取り合い部など、複数の要因が重なって雨漏りにつながることがあります。

松本建装工業では、防水層だけを一律に施工するのではなく、現地の状態を確認し、下地補修・シーリング・防水工事まで建物に合った改修をご提案しています。

川崎市でマンション・ビルの防水工事をご検討の方は、松本建装工業の川崎市防水工事ページをご覧ください。

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