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修繕工事コラム
外壁タイルの剥がれや浮きは、見た目にはわからないことが多く、突然の落下事故や大規模な修繕工事につながる危険があります。
特に相模原市のマンション・ビルでは築年数が進んだ建物も多く、外壁タイルの劣化に関するお問い合わせが増加しています。
本記事では、高精度赤外線調査と打診検査による劣化診断の重要性と、事前調査が追加費用を防ぐ理由について、実際の調査写真を交えて解説します。
タイル浮きとは、タイルが下地から部分的に剥がれている状態です。
このまま放置すると、強風や地震などをきっかけにタイルが落下する恐れがあります。
定期点検を怠ると、突発的な補修や事故対応で費用も大きくなりがちです。
相模原市内の物件で実施した赤外線調査の結果をご覧ください。
赤外線カメラは、表面温度の微細な違いを検知し、目視では判別できないタイル浮きを可視化できます。
特に太陽熱の影響を受けやすい午前中や午後の時間帯に調査を行うことで、より精度の高い診断が可能です。
赤外線調査はあくまでも事前の非破壊診断。
松本建装工業では、足場設置後にすべてのタイル面に対して「打診検査」を実施します。
初期の赤外線調査により、どの箇所に補修や張替えが必要かを事前に把握することで、
当社では、以下のような流れで外壁タイル修繕工事を進めています:
見えない劣化こそが、最も深刻なリスクです。
相模原市で外壁タイルの修繕や張替えをご検討中の方は、まず赤外線と打診による調査から始めてみませんか?