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修繕工事コラム

外壁タイルの浮きを見逃すな!相模原市で張替え・修繕が必要な見極めポイントとは?

2025.06.19

外壁タイルの剥がれや浮きは、見た目にはわからないことが多く、突然の落下事故大規模な修繕工事につながる危険があります。
特に相模原市のマンション・ビルでは築年数が進んだ建物も多く、外壁タイルの劣化に関するお問い合わせが増加しています。

本記事では、高精度赤外線調査と打診検査による劣化診断の重要性と、事前調査が追加費用を防ぐ理由について、実際の調査写真を交えて解説します。


外壁タイルの浮きとは?

タイル浮きとは、タイルが下地から部分的に剥がれている状態です。
このまま放置すると、強風や地震などをきっかけにタイルが落下する恐れがあります。
定期点検を怠ると、突発的な補修や事故対応で費用も大きくなりがちです。


高精度赤外線調査による見える化

相模原市内の物件で実施した赤外線調査の結果をご覧ください。

通常撮影:一見すると健全に見える外壁


赤外線撮影:オレンジ色の領域が「浮き」と推測される箇所

赤外線カメラは、表面温度の微細な違いを検知し、目視では判別できないタイル浮きを可視化できます。
特に太陽熱の影響を受けやすい午前中や午後の時間帯に調査を行うことで、より精度の高い診断が可能です。


赤外線だけでなく「打診検査」も実施

赤外線調査はあくまでも事前の非破壊診断
松本建装工業では、足場設置後にすべてのタイル面に対して「打診検査」を実施します。

  • 打診棒で外壁を叩き、反響音により浮きの有無を確認
  • 赤外線で検知できなかった細かな浮きも発見
  • 調査結果に基づき必要な補修・張替えを最小限かつ的確に実施

見積もり時に浮き箇所を把握できるメリット

初期の赤外線調査により、どの箇所に補修や張替えが必要かを事前に把握することで、

  • 大幅な追加費用を未然に防止
  • 施工範囲や費用の透明化
  • 管理組合やオーナー様への明確な説明と合意形成がスムーズに

相模原市での修繕工事・張替えは松本建装工業にお任せください

当社では、以下のような流れで外壁タイル修繕工事を進めています:

  1. 高精度赤外線カメラによる事前調査(無料)
  2. 詳細な診断報告書の提出
  3. 足場設置後の全面打診検査
  4. 必要最小限の張替え・注入補修
  5. 最後まで自社施工でコストを抑制

まとめ|外壁タイル修繕は「調査力」で差がつく

見えない劣化こそが、最も深刻なリスクです。
相模原市で外壁タイルの修繕や張替えをご検討中の方は、まず赤外線と打診による調査から始めてみませんか?


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