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修繕工事コラム

雨漏りは見えない場所から始まる!横浜・川崎でのマンション・アパート修繕に必要な初期診断とは?

2025.06.19

マンション・アパートの資産価値を維持するためには、早期の修繕工事が欠かせません。
特に横浜市・川崎市のような沿岸部では、風雨や塩害による外壁や屋根の劣化が進行しやすく、雨漏りの発生リスクも高まります。

しかし、雨漏りは「目に見える場所」で発生するとは限りません。
本記事では、見えない場所から始まる劣化のサインを正確に把握するために必要な初期診断の重要性と、実際の調査事例をご紹介します。


なぜ「初期診断」がマンション・アパート修繕のカギになるのか?

◆ 表面に現れない劣化が危険

多くの雨漏りは、目に見えるシミやヒビが出る前に内部で進行しており、外からは気づけないケースがほとんどです。
外壁塗装や防水工事だけで安心と思っていても、見えない内部に水が侵入していれば、構造部へのダメージやカビ・腐食の原因となり、大規模な修繕工事が必要になります。


高精度の調査事例:赤外線カメラを用いた天井裏の雨漏れ診断

以下は、横浜市のマンションで実施した調査写真です。

通常撮影


赤外線撮影(温度分布で雨水の滞留を検出)

紫に表示されている箇所は、天井内に雨水が滞留している可能性が高い領域です。
このように、外からは見えない雨漏りの進行状況を「見える化」することが可能です。


横浜市・川崎市エリアで求められる調査の特徴

  • 海風・潮風による劣化が早いため、定期的な点検が必要
  • 築15年以上のマンション・アパートは要注意
  • 目視だけの調査では不十分。赤外線調査など非破壊検査が有効
  • 外壁塗装や防水工事の前に調査を行うことで、工事内容を最適化

松本建装工業の修繕工事が選ばれる理由

  • 無料の現地調査&赤外線診断
  • 詳細な調査報告書を提出
  • 調査〜施工まで自社一貫対応で中間マージンなし
  • 横浜市・川崎市エリアで多数の実績あり

まとめ|「気づいたときには手遅れ」になる前に

マンション・アパートの雨漏りは、見た目ではわからない場所から静かに始まります。
定期的な診断と適切なタイミングでの修繕工事こそが、資産価値を守るための最善策です。


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