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修繕工事コラム
マンション・アパートの資産価値を維持するためには、早期の修繕工事が欠かせません。
特に横浜市・川崎市のような沿岸部では、風雨や塩害による外壁や屋根の劣化が進行しやすく、雨漏りの発生リスクも高まります。
しかし、雨漏りは「目に見える場所」で発生するとは限りません。
本記事では、見えない場所から始まる劣化のサインを正確に把握するために必要な初期診断の重要性と、実際の調査事例をご紹介します。
多くの雨漏りは、目に見えるシミやヒビが出る前に内部で進行しており、外からは気づけないケースがほとんどです。
外壁塗装や防水工事だけで安心と思っていても、見えない内部に水が侵入していれば、構造部へのダメージやカビ・腐食の原因となり、大規模な修繕工事が必要になります。
以下は、横浜市のマンションで実施した調査写真です。
紫に表示されている箇所は、天井内に雨水が滞留している可能性が高い領域です。
このように、外からは見えない雨漏りの進行状況を「見える化」することが可能です。
マンション・アパートの雨漏りは、見た目ではわからない場所から静かに始まります。
定期的な診断と適切なタイミングでの修繕工事こそが、資産価値を守るための最善策です。