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修繕工事コラム

マンション・ビルの外壁工事、いつがベスト?オーナーが知るべきタイミングと費用感 

2025.04.01

はじめに

マンションやビルを所有しているオーナーの皆様にとって、「外壁工事」は資産価値を守るために欠かせないメンテナンスのひとつです。
しかし、「いつ外壁工事をすべきか?」「費用はどれくらいかかるのか?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、マンション・ビルの外壁工事における最適なタイミングや目安、費用感、工事の流れまでをわかりやすく解説します。
後悔しないための業者選びのポイントもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。


【1】マンション・ビルの外壁工事はなぜ必要?

外壁は、雨風や紫外線にさらされるため、劣化が避けられません。以下のような症状が見られる場合、外壁工事の検討が必要です。

  • 外壁のひび割れ(クラック)
  • 塗装の剥がれやチョーキング現象(粉っぽくなる)
  • タイルの浮きや剥離
  • 雨漏り・水の侵入

これらを放置してしまうと、建物全体の耐久性が落ちるだけでなく、修繕費用もかさんでしまいます。


【2】外壁工事のベストなタイミングとは?

多くのマンション・ビルでは、12年〜15年周期で大規模修繕が行われますが、以下のタイミングが目安になります。

  • 建築から10年以上経過している
  • 前回の外壁塗装から10年〜15年が経過
  • 入居者・テナントから不具合の報告があった
  • 外観の印象を変えたい(資産価値・集客力アップ目的)

特に、**「マンション管理組合」や「収益物件としてのビル経営」**においては、外壁の見た目や安全性は非常に重要なポイントです。


【3】外壁工事にかかる費用感

マンションやビルの規模・劣化状況・仕様によって大きく異なりますが、一般的な目安は以下のとおりです。

建物規模工事費用の目安(概算)
小規模マンション(10〜20戸)約300〜800万円
中規模マンション(30〜50戸)約1,000〜2,000万円
中規模ビル(3〜5階建て)約500〜1,500万円

※現地調査により、より正確な費用が算出されます。
無料の現地調査・お見積りはこちら


【4】外壁工事の流れと注意点

  1. 現地調査・診断
  2. 見積もり・仕様決定
  3. 近隣への挨拶・工事の告知
  4. 仮設足場の設置
  5. 高圧洗浄・下地補修
  6. 塗装・タイル工事・防水処理など
  7. 完了検査・足場解体

✔ 注意点:

  • 足場の設置には安全基準があるため、信頼できる業者選びが必須です。
  • 管理会社や入居者との連携もスムーズに行える業者が理想です。

【5】信頼できる業者の選び方

外壁工事は費用も大きく、トラブルになることも少なくありません。以下の点をチェックしましょう。

  • 地元での実績があるか(地域密着型)
  • 有資格者(一級技能士「塗装・防水」・施工管理技士など)が在籍しているか
  • 調査・見積もりが丁寧かつ無料で対応してくれるか
  • アフター保証があるか

>神奈川県平塚市を中心に活動する松本建装工業では、
無料診断・丁寧なヒアリングを徹底し、マンション・ビルの外壁工事における最適なご提案を行っています。


【まとめ】

マンションやビルの外壁工事は、建物の寿命を延ばし、資産価値を守るために欠かせない工事です。
「そろそろかな?」と思ったら、まずは無料の調査・相談を受けてみるのがおすすめです。


▶ 外壁工事の無料診断・見積もりはこちら

👉 https://matsumoto-buildingtosou.com/contact/

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