防水工事
横浜市のビル・マンション防水工事は何年ごとに必要?改修時期の目安を解説
2026.08.30
ビルやマンションの防水工事は、建物を長期間維持するために欠かせない重要な工事です。
しかし、
「防水工事はいつ行えばいいのか?」
「雨漏りしていないからまだ大丈夫では?」
と考えているオーナー様や管理会社様も少なくありません。
防水層は経年劣化するため、適切な時期に点検や改修を行うことが重要です。
今回は、防水工事の改修時期について解説します。
防水工事は雨漏りしてからでは遅い場合がある

ベランダ床面からの天井への雨漏れ赤外線カメラ撮影(紫色箇所)
防水工事は雨漏りが発生してから行う工事ではなく、雨漏りを未然に防ぐための工事です。
雨漏りが発生すると、
・内装被害
・鉄筋腐食
・コンクリート劣化
・設備機器への影響
などにつながる可能性があります。
そのため計画的な防水改修が重要です。
ウレタン防水の改修目安

マンションやビルで多く採用されているウレタン防水は、
・トップコート更新:5年前後
・防水改修:10~15年前後
が一般的な目安です。
ただし立地条件や施工環境によって異なります。
シート防水の改修目安

塩ビシート防水や機械固定式シート防水は耐久性が高く、
一般的には
・12~20年前後
が改修の目安とされています。
ただし劣化症状が見られる場合は早めの調査が必要です。
このような症状があれば点検がおすすめ

年数だけで判断するのではなく、
以下の症状が見られる場合は点検をおすすめします。
・ひび割れ
・膨れ
・剥離
・排水不良
・水たまり
・シーリング劣化
・雨漏り
これらは防水性能低下のサインです。
横浜市の建物は塩害や風雨の影響も受けやすい
横浜市は海に近いエリアも多く、
・潮風
・台風
・強風
などの影響を受ける建物もあります。
立地条件によって劣化速度が異なるため、定期的な点検が重要です。
防水工事は大規模修繕と合わせるケースも多い

マンションでは大規模修繕工事と同時に防水工事を実施するケースもあります。
建物全体の修繕計画に合わせて防水改修を行うことで、効率的な維持管理につながります。
定期点検が建物を守る
防水工事で最も重要なのは早期発見です。
劣化が軽微なうちに対応できれば、
・補修費用抑制
・建物寿命延長
・資産価値維持
につながります。
定期的な点検と計画的な改修をおすすめします。
まとめ
防水工事の改修時期は工法や建物状況によって異なります。
一般的には10~15年前後が一つの目安ですが、年数だけで判断せず、実際の劣化状況を確認することが重要です。
横浜市でビルやマンションの防水工事をご検討の際は、定期点検を行い、建物に適したタイミングで改修を進めることをおすすめします。
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